2016年7月29日金曜日

胞状奇胎 術後1週間

術後1週間の血液検査をするためにK病院へ行ってきました。
これから1ヶ月半先までは毎週火曜日は予約が入っているらしいです。
坊が暇を持て余すだろうと、絵本も2冊持参。
でも、13:30予約で14時には帰れました。前回の初診の時はかなり待ったんで、今回は一人で坊を見なきゃいけないし、と思っておやつまで持ってきていたのですが拍子抜け。でも、早く終わってよかった!
着いてすぐ、採血コーナーで1本採血。
入院する前は5本くらい取ったので、なんとなく楽勝♪
しばらくして、診察室へ。
担当医の先生が診てくれるのかと思ったら、主治医の先生でした。
1回目の手術後から2回目の手術まであったつわりのことを聞かれました。
つわりはなくなりました。(今の所は)
退院後に頭痛と吐き気があったことを伝えたら、たぶん麻酔の副作用とのこと。
やっぱりそうなのか。
もう痛くないし、ちょっと安心。
内診はなく、出血量を口頭で聞かれたのみ。
2回目の手術後の組織検査の結果はまだでした。
HCGの値は来週から前週の値を見ていくので、今日は終わりです。とのこと。
もう終わりか。あれ?じーやのとこからの検体のプレパラートの結果は出たんですか?と聞いたら、さらりと
全胞状奇胎でしょうね。
と言われました。
超さらり。
妊娠中の数値が異常には高くなかったし、胎嚢っぽいのもあったので、部分だろうな〜と思っていたので、えっ!って感じです。
全の方が良くないんですよね?と聞いたら、そうですね。とさらり。
先生は無駄な質問は受け付けないって空気感なので、それ以上は言葉がでませんでした。悪い先生じゃないし、忙しいからテキパキしなきゃいけないから、しょうがないんでしょうけど、、、とにかく全胞状奇胎だったのが、思っていたよりショックでした。
予定より早く帰れるし、寄り道してから帰ろうと思っていたのですが、体に力が入らなくってやめました。
運転苦手やし。
色々考えてもしょうがないことは分かっています。
毎週測定するHCGを見ていくしかないです。
全のほうが絨毛癌とかになる確率が高いみたいだけど、それは部分の場合と比べた場合。
先生も今は数値を見ていくしか為す術がないから、特に言わなかったんだろうと思います。
でも、やっぱり、今日はなんだか疲れましたね。
昨日、mixiに胞状奇胎コミュニティがあるのに気づいて、書き込みを読んでいました。結局、自分は自分なので、他人の経過や結果は関係ないのかもしれませんが、読んでいると自分ひとりだけじゃないんだなと思って、頑張ろうって思えます。
妊婦さんの500人に1人くらいの割合で胞状奇胎になるらしいですが、去年は約100万8000人の赤ちゃんが生まれたということなので、ざっくり年間2000人くらいは胞状奇胎になっちゃう人がいるということですよね。
2000人…友人が少ない私には多くも感じますが、やっぱり少ないような、少ないけど、割といるような。
自分のお腹に新しい命を感じたのに、すぐにさよならしなきゃいけないし、癌になるかもとか言われちゃう、こんな悲しい病気になる人は減って欲しいので、もっと少なくなってほしいな、と思います。
次回の2回目の検診から術後の数値を見ていくので、来週から毎週数値が分かってきます。
ドキドキします。

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