2016年7月18日月曜日

検体の一件②

検体を持っていくことには了承したんですけど、近々入院するし、その時でもいいんじゃないかと、土曜日に営業してるのか怪しいと思ったので、K病院に電話してみました。
産婦人科の看護師さんらしき人が電話口に。
先生が早く見たいと言っているので、入院前に持ってきてほしい。
郵送でも持ち込みでもどっちでもこっちは構わないので、とにかく検体が見たい。
ちなみに、土曜日は営業してないから、平日に産婦人科の受付まで持ってきてほしい。
という内容をツンツンした感じで言われました。
もう少し言い方ってもんがあるんやないの?
そりゃー、治療してもらう立場ですけど、牛乳買いに行くわけじゃないんですから!なんで2度手間なことを、そんな口調で言われないかんと!?
悔しいやら悲しいやらで、もうじーやの産院にも行きたくないし、K病院にも行きたくない!と会社から帰宅した旦那さんに抗議。
旦那さん困る。
他に胞状奇胎でも見てもらえる病院ないか検索してみましたが、あまりなく、その中でもK病院が一番近いということで、私の怒りは沈静化…
だって、術後しばらく通院するんやろ?坊もおるし、しょうがない、K病院に行くしかない。
旦那さんに甘えて土曜日にじーやのところから検体をピックアップしてきてもらいました。
もう行きたくなかったので。
細い茶封筒の中に薄い四角の固いものが入ってる感じでした。
封がしてあったので、中は見えないけど、あんなに割れることに怯えていたのに、プチプチとかで覆っている雰囲気なし。うーん、意味不明。
月曜日の朝、早めにK病院へ。
産婦人科の受付に持って行ったら、電話で話したと思われる看護師さんがでてきました。
で、封筒の中身を一緒に確認。
中には2枚のプレパラートが入ってました。
ガラスって、これか。まあ、割れやすそうやけど、いや、郵送できるやろ。
検体っていうから、てっきりガラス瓶にプカプカ私の子宮の中から出てきたブドウ状のものが漂ってるのかな〜と思っていたので、茶封筒の時点で違うとは思っていましたが、こんなペラッペラになったやつだったとは。
で、看護師さんに入院についていつくらいになりそうか再度質問。
もちろん分からなかったんですが、分かったことがありました。
手術は月水金しかやってないということ。
前日入院しなきゃいけないので、月曜手術になったら、土日は休みだから、金曜日に入院せないかんということ。
ええええええーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
金曜日に入院したら、4泊5日ですよ。
去年の流産の時の掻爬手術、日帰りってゆーか、1時間で帰ったんですけど。
もう、大きな力(病院)の渦の中にいる私には願うしかありません。
旦那さんに伝えると、「ほー、ビックらぽん」「大きな病院だるい」ってラインがきた。ほんと、それ。
帰ってきてやっぱり疲れたので、坊と一緒に昼寝。そしたら入院案内の電話がかかってきました。
ああ、よかった。なぜかとても嬉しかったです。
さあ、明日から2泊3日入院です。

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