2016年7月10日日曜日

3回目の妊娠⑤〜胞状奇胎発覚〜

つわりがどんどんひどくなってきました。
1歳8ヶ月の坊は昼は外で遊んだりしないと体力が有り余ってるし、連れて行きたいんだけど、無理でした。ずっと飴やら梅干しやらレモンスライスを口の中に含み、横たわる私。坊も一人でおもちゃで遊んでくれていましたが、ある時、寝ていた私の足の間に座り込み泣いていることがありました。本当に辛かったです。
もうたぶん流産だと思うのに、つわりで坊を構ってあげられないなんて。本当にごめんね。つわりで動けない私を気つかって旦那さんもほぼ定時で帰ってきてくれて、坊とたくさん遊んでくれたり、つわり対策用の食べ物を探してくれたり、家事をしてくれていました。もう、本当に自分が嫌でした。

前回の受診から5日後、見たことない黒い出血が。ネットで胞状奇胎の症状の一部にあったような気がして数値は異常なしだったけど、やっぱり胞状奇胎なんじゃと私は思いました。次の日には量も減ってまた茶オリになっていったので、受診せず。
8日後の夜、大量に出血&ものすごい吐き気。ああ、もういやだってゆーか、だめだ。この日はトイレの近くの部屋で一人で早めに就寝しました。つわりもきついし、坊がかわいそうだし、旦那さんにも迷惑かけてるし、また妊娠できたとしても同じ目にあうかもしれない、つらい。もう妊娠したくない!って思いながら寝ました。
その夜、私のきょうだい達と母の趣味の変な服について喋る、というどうでもいいというか、くだらない夢を見ました。でも、すごく楽しく喋る夢です。目が覚めて、坊にまたごめんねって思いました。お母さんにはくだらない話ができるきょうだいが3人もいるのに、私が嫌だからって、坊を一人っ子確定しようとしてしまって、ごめんね。って。つらいからいやだけど、いつになるか分からないけど、チャレンジはするよって。
で、9日後の日曜日の朝。出血はまた落ち着いていました。でも昼過ぎに出血と同時に何か塊が出たのが分かりました。産院に電話しましたが、腹痛はないことを伝えると、とりあえず今日、旦那さんに内容物を持ってきてもらって、明日の月曜日に受診してくださいと言われました。そのまま処置ができるように今夜10時以降は飲み食いしないでおいてください、と。
ああ、前回と同じ手術だろうなー…。言われてないけど、替えの下着とナプキン持って、スカートで行こう。と前回の経験を生かす私。
ついに2週間ほどのきつい日々をひと段落させることができるかも、となぜか安心してしまいました。

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