2016年7月22日金曜日

胞状奇胎 手術2回目&入院③

さて、手術です。
なんと時間通りに呼ばれました。やったー、ご飯食べる時間が早くなる〜。
今までの2回は自分の服を着たまま、腕からの静脈麻酔で寝てる間に終わるやつ(じーやの時はぼんやり意識あったけど。)だったけど、今回は脊椎麻酔で、下半身麻酔。
手術着に着替えて中はすっぽんぽん、血栓予防のストッキングも履いて、車椅子で移動。
手術室のフロアは工場みたいな大きなドアで広くて殺風景でした。また受付があって変な感じ。
沢山の手術室に繋がる広い廊下。
自分で名前と生年月日を言って確認するけど、さらに入院した時に腕に巻かれたバーコードをピってされてから入室。 自分の意思はなく、肉の塊になった気分でした。
ピってされて運ばれてされるがままに色々つけられて、下半身麻酔でボーッとして手術。
自分じゃないような感じ。人間じゃないような感じ。
痛みと冷たさの神経は同じらしく、濡れた布を肩に当てられると冷たく感じたけど、下半身だと触られてるけど、冷たくなかったです。変な感じでした。
手術中は真上に8つのライトがあってそれだけ見てたけど、カエルの気持ちにもなりました。カエルの解剖したことないけど。
広い手術室には先生含めて6人くらい人がいました。
超手術されてるって感じ!
意識はあるので、グリグリ子宮からなんか出されよる感じがするな〜とか、生理痛みたいにズシーンと重たい痛みがあるような気がして、もし、麻酔が今切れたら超痛いんじゃなかろうかと、ドキドキしました。
結局手術室を出たのは1時間後。
取り出したものは目に見える範囲では普通の組織っぽいらしいけど、分からんけん組織検査に出すらしい。
見ますか?って言われたので見ましたが、瓶にプカプカ血の塊みたいなのが浮いていてそれが何なのか私には分かりませんでしたが、じーやが手術してくれた時はこれがブドウ状だったのかなぁと思うとちょっと見てみたかったな、と好奇心があります。
旦那さんが主治医の先生から数値の話と通院頻度の話を聞いたみたい。ショック受けてるのかな?ただ疲れてるだけなのかな?元気はあまりなかったです。
さすがのポジティブ推進委員の旦那さんも元気ないね。
病気の時って本人もだけど、家族もつらいもんね。
坊は何も分かってないので超元気なのが救いだ。
お父さんの為にも今夜は早く寝てくれ!(昨日は寝かし付けに手こずって疲れたらしいので)
麻酔が切れるまで飲食禁止。
あと、動けない。
お腹すいた、ひまー。

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