2016年7月17日日曜日

検体の一件①

K病院に行って次の日の金曜日、連絡が来るまでいつ2回目の手術するか分からないし、はぁ、なんかまた疲れた〜。と思っていたところ、じーやの産院から電話が。
K病院の先生から、よっしーさんの検体を送って欲しいって連絡がきたんだけど、じーやが検体が入ってるガラスが割れるといけないから、よっしーさんに持って行ってもらいたいって言ってるんだけど、来れる?と受付のおばちゃんから言われました。
はぁ?
疲れてるところに、謎の依頼の電話です。
なぜ、私が取りに行ってまたK病院まで持って行かなきゃいけないのか。
ネコに頼めばいいやん!プロだよ。割れんやろ!!
それに、K病院に予約した時から胞状奇胎って言ってあるし、予約して受診まで1週間もあったし、てか、昨日行ったばっかりやし!必要なもので、郵送できないものなら、紹介する時に渡すもんじゃないと?ちょっとそこのスーパーで牛乳買ってきてみたいな軽いノリで言わんでくれ!
という私の心の声をマイルドにして受付の方にお伝えしました。
先生にもう一回聞いてみるね、と言って電話が切れました。
も〜!80歳には付き合いきれーん!!一人でプンスカしてました。
で、もう一回電話がかかってきて、やっぱりどうしても先生が割れるから取りに来てって言ってるんだけど、来れない?と。
よく分からないですが、そこですごく泣いてしまいました。
胞状奇胎って言われてから、泣いてなかったんですが、なぜかそこで頑張って気丈にしてたのがプツッと切れたみたいでした。
坊がお昼寝してたからかもしれません。旦那さんもいなかったからかもしれません。
電話口で泣きながら、もう分かりました、でも、今日は用事があるので、いけません…グスグス。と言ったら、今日の今日じゃなくていいのよ!と言われたので、翌日の土曜日に行くことに。で、K病院にも土曜日に持って行ってくれと言われたので、なんか怪しいと思い、詳しくどこの誰に渡せばいいのかを分かるようにしてもらうことにしました。私がグスグスしていたら、受付の方が、ちゃんともう1回手術して経過観察すれば大丈夫だから。私も同じ病気の患者さんを見てきたけど、ちゃんとよくなっていったから、ね、大丈夫よ、と慰めてくれました。
そう、じーやの産院はじーやはデリカシーとか配慮とかないけど、看護師さんや助産師さんは優しいのです。ちなみに、受付のおばちゃんも看護師さん。
つづきます。

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