2016年8月24日水曜日

水子供養に行ってきましたよ

気になっていた水子供養。行ってきました!
流産した友人と話していた時に流産した子供の供養の話になった時から、気になってはいたのですが、ちょっとそれどころじゃなくて考えないようにしてたんですが(ごめんね)、侵入奇胎の治療も1クール目が終わって、ちょっと一息ついたので、考えてみました。
今年のお盆は、ちょうど2クール目の投薬期間にすっぽり被っていたので、帰省はできませんでした。
お盆なのになぁ〜、ああ、でも初盆とかない時でよかった〜。
ん?初盆…
あれ?流産した子ってどうなるんやろう?
と思って、ちょいと検索。
すると、水子供養というものがあるということを知りました(流産2回目なのに。。。)
水子とは、流産や死産、人工妊娠中絶などによって、この世に生まれてくることのできなかった胎児のことを指します。 かつては乳児・幼児期に死亡した子供全般を指す言葉でしたが、戦後に今のような意味へと変化しました。 そして、この世に産まれることができなかった胎児を供養するために行うのが「水子供養」です。
とのこと。
なるほどなるほど。
で、供養についてですが、やってもやらなくてもいい感じでした。
なぜなら、
水子は水子の心は純粋無垢そのものです。限りなく美しい心の持ち主の水子が、どうして恨みや妬みの気持ちがもてるのでしょう。恨みの感情は、この世に生きているものだけが感じる煩悩です。
とのこと。
なるほどなるほど。
去年、流産した時は、手術後に病院から、直接太宰府天満宮に供養に出されたと聞いていたので、安心して、ちょっと落ち着いてから後日お参りにだけは行きました。
なので、問題は今回なんですよね。
供養してもらってもいいかな〜と思うのですが、旦那さんが厄払いとかあまり信じてない人なので、興味ないかなって言うのと、お経あげてもらって、戒名までもらうのもなんかそこまでしなくてもいいかなと思っていました。
一応、水子供養で検索してみたところ、車で30分くらいのところに水子供養している神社を発見したので、とりあえず手を合わせるだけでもしよう、ということになり行ってみました。
その日は午前中に投薬だったので、その後出発です。
小倉北区にある足立山「妙見宮」に行ってきました。
着いてみると、ちょっとした山の上にあり、見晴らしもよく、神社も手入れが行き届いている、綺麗で気持ちのよい神社でした。
その日も日中は最高気温35度超えだったので、他の参拝客はあまりおらず、さらに広々と感じてちょっとお得な気持ちに。
本殿にお参りして、水子地蔵尊のところへ行くと、何やらお地蔵さんの後ろにメーッセージ付きのこけしちゃんが並んでいました。
社務所にてこけしを1体1000円で販売しているということなので、これ、いいやん!という感じで供養用のこけしを買って、メッセージを書いてお供えしてきました。
私は「またおいで〜」。旦那さんは「元気」。
ついでに、こけしの裏に坊にも何か書いてもらいました。
こんなに気持ちのいい神社でかわいいこけしを通して供養できて、来てよかったです。
また、妊娠できた時や出産できた時は報告に来たいなあと思いました。
ちなみに、「元気」ってなんやろう?と思って、後で旦那さんに聞いてみたら、「元気でね」「僕たちは元気だよ」「今度は元気に生まれてきてね」という願いを込めたそうです。
なるほどね〜
いいね!

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