2016年8月12日金曜日

肺転移 〜侵入奇胎治療準備①〜

10時半、いざ旦那さんと坊と一緒に病院へ。
まずは、産婦人科の外来へGO!
11時のCT撮影のために、3時間前から断食。
水、お茶などの水分は摂っていいけど、30分前から撮影後まで排尿不可。
産婦人科の外来で撮影や検査で他の科に行く時にもらうカルテ一式が入ったバッグをもらってから出発するのですが、ギリギリまでMRIが先に撮影できそうかも!とかで調整してくれてました。CTとMRIの撮影は3時間空けないといけないらしく、逆だと2時間でいいから、お腹すくだろうということで調整してくれていたようです。
が、調整むなしく、CTから。
しかも、今日は混んでいるから、MRIは夕方の4時以降になると思うと言われました。
まあ、今日で終わるならいいや!
CT撮影後、13時半頃、MRIの撮影を待っている時に主治医から呼ばれて診察へ。
主治医は水曜日は手術の日なので、手術が終わってすぐ呼んでくれたようです。
で、主治医からさらりと、午前中に撮影した上半身のCTの結果で肺に転移してたから、午後のMRIは脳に変更しますと言われました。
は?転移!?
TE・N・I〜〜〜〜〜!!!???
また予想してない方へ。
もはや笑ってしまいました。
昨日まで、胞状奇胎の経過観察しかしてなかったのに、今日は転移とな。
転移~(@_@)って感じで私はあははと笑うしかなかったのですが、動揺してたら、主治医が肺にはよく転移するから、そんなに驚かないでいいよ、と励ましてくれました。
肺に転移してたら、脳にも転移する可能性があって、そうなると昨日説明された治療法とは変わるらしい。侵入奇胎というか、癌になってる可能性があるので。
で、この病気の特徴は自覚症状がないけど、hcgの数値が上がれば侵入奇胎も増えるという感じで相関関係があります。
病気の特定は細胞をとって調べると確定できるけど、子宮を取ることはできないので、数値と撮影した画像で確認&予想して治療します。
進行が速いので、なるべく早く治療に進みたいところ。
昨日の採血の結果次第ですぐに治療始めるけど、とりあえず今日撮影するMRIは肺じゃなく脳に変更して、明日また来て待ってもらうけど、肺のMRIを撮りましょう、と。
で、昨日は口頭で治療の説明だったのですが、今日は資料を4枚もらって、それを見ながらの説明でした。
つづく。

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