2016年9月11日日曜日

侵入奇胎の治療についての選択

Twitterで同じ病気の人がいないか、たまーに検索します。
今日検索したら、侵入奇胎になってるのに、治療をしない宣言をしている人のブログを発見。
なんやそれ!?
って感じですよね。

読んでみると、主治医の先生は分かりやすく説明してくださってるし、とても優しい。(ちょっと羨ましい)
でも、自己治癒力を信じたいから、抗がん剤治療はしないそうです。
はー…いろんな人がいるもんだ。
その記事に感想をつけてる皆さんは、主治医の先生がかわいそうだと言ってました。
うん、そう思います。

そのブログにも、同じ侵入奇胎で治療してる方から、助言のコメントがあって、おお、と思いました。
なぜなら、その方は術後の数値が順調に下がって、8週の基準100以下の86だったらしいです。
なぜ基準値を下回っていたのに、侵入奇胎の治療をしているかというと、順調に30まで下がっていた数値がまた上がって、86になったので、検査をしたら、肺転移していたからだそう。
侵入奇胎になるのって、hcgが何十万とか数値が高いイメージがあって、
私は最高でも9000、抗がん剤治療前は2370で低いのに、なんで肺転移してるし、メソトレキセートもいまいち効かないんだろう…なんて考えていたので、
そんなに低い数値でも肺転移までしちゃう人もいるのか!とそっちにも驚きました。

癌じゃないけど、自分の細胞が元になっているから、ケースバイケースだし、だから私の主治医も安易に数値をみて、どのくらいの期間でどの手段で治るとは言ってくれないんだなあと思いました。
もちろん、治療法は提案してくれますし、坊のこととか気遣って負担が少ないように配慮とかはしてくれます。

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