2016年9月19日月曜日

伝染性単核球症で入院してネガティブやめようと思った思い出

2013年に伝染性単核球症(通称キス病)になり、
人生初入院した経験があります。

2012年 9月 入籍&新生活開始

2013年 2月 旦那さん転勤決定
    3月 結婚式@東京
    4月 旦那さん転勤&しばらく別居開始

    7月 私の退職&引っ越しで再同居

     10月 伝染性単核球症で入院

旦那さんは転勤族だと結婚してから認識したものの、
まさかこんなにすぐに転勤するとは思ってなくて、
結婚式の翌月の4月に旦那さんが先に九州に移動して、
私は仕事の引き継ぎなどを済ませてから退職したので、
旦那さんが九州へ転居した3ヶ月後からまた同居し始めました。

8年ちょっと働いていた会社では、部署の異動をしながらも、職場の人たちにも恵まれ、時には文句も言いながら楽しく仕事をしていました。
働いている間はほぼ独身期間だったので、残業もそれなりにしたり、休みの日も仕事のことを考えたりしていました。
仕事をしていて楽しいこともありましたが、やっぱりストレスもあって、体調を崩すこともあったので、仕事を辞めてからはのんびりできるな〜とのんきに新生活がスタートです。

9月末、微熱が続き、首のリンパが腫れたと思ったら、
喉が超痛くなり、10月になって伝染性単核球症という病気で人生で初めて入院してしまいました。

伝染性単核球症というのはウイルス感染で特効薬がなく、自力で治すしかないので、
喉が超痛く、飲み食いができなくなってしまった私は、点滴で栄養をつけて治すべく、入院しました。
ちなみに、喋ることもできないくらい喉が腫れ上がりました。

伝染性単核球症は通称キス病とも言い、唾液で感染するそうです。
日本人の多くは、口移しなどで幼少期に感染していることが多く、だいたいの人が抗体を持っていて、ごくまれに抗体のない人が大人になって感染すると重症化して症状が現れるらしい。
幼少期だと自覚することなく過ぎるそう。

ちなみに、潜伏期間は1ヶ月くらい。
なので、入院した時、担当医の先生から「失礼ですけど、ここ1ヶ月以内にご主人以外の方とキスしましたか?」って聞かれました。
いや、してないし(笑)

なので、ストレスで免疫力が落ちたから、発症してしまったのかなぁと。。
ちょうど8月以降は引っ越してきてちょっと落ち着いてきたから、
これからどーしよう、とモンモンと悩んだり、
色んな人に次は子供だね!とか言われてプレッシャーを勝手に感じて悩んだりしていた時期でした。
時間があるものだから、悩みまくり。
いや、そんなことで、と思うかもしれませんが、
私はネガティブだから、モヤモヤ悩むのはしょうがないんじゃーと、
胸を張って大いになやんでいたので、、、ではなかろうかと。
ネガティブは個性だと思ってたけど、そのせいで病気になってしまったので、
なるべく改善しようと思いました。

入院した病室は4人部屋で、私以外の患者さんは皆さん癌でした。
私はなんてしょぼい病気でこんなところでベットを使っているのだろうと、
とっても反省もしました。

この入院事件で、
ネガティブよくない!健康第一!マイペースにやるべし。
と、
癌って、ほんとにいやだけど、やっぱり身近い病気なんだなぁと思いました。

お金もかかったし、それなりに苦しい思いもしたけど、人生勉強させてもらったので、
私にとってはいい(?)入院体験でした。

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