2017年10月11日水曜日

胞状奇胎→侵入奇胎 経過観察14回目 (投薬終了後11ヶ月)

こんにちわ〜

10月ですねー。暑かったり、寒かったり、10月ってなんだか落ち着かないですね。

さて、HCGが基準値以下になってから1年。
投薬終了後にCTでまだ残っていた肺転移の影をもう一度確認の為撮影&いつもの採血をしてきました。
結果。
肺転移は縮小。採血は基準値以下キープ!
というわけで、妊娠解禁でございます。
肺転移の影…なかなか無くならないのが気になりますが、大きくなっていなければ先生が気にしなくていいと言っているのでまあいいらしいです。
この1年、月1回の通院でした。
先生から、じゃあ次は半年後に。と言われて、
いきなり半年後ですか!?ってびっくりしてたら、
次まで3ヶ月後にしましょうか。と3ヶ月後になりました。
再発は1年以内に起こることが多いから間隔もあくっぽいです。

はー。
さてと。
妊活…。
できるなら、年齢的にもなる早で妊娠したい気持ちが大きいですが、旦那さんがナイーブなので、タイミングをあまり積極的に取れない我が家。
でも、最低2人は子供が欲しいね、という旦那さん。
これまで、具体的な話をすれば、私が詰め寄るような感じになってしまい、だいたい雰囲気が悪くなっていました。
私はせっかちなので気持ちは焦っていますが、優しくて頼りになる旦那さんと楽しく暮らしたいし、家庭円満の為にとりあえず年内くらいは旦那さんの出方に合わせてみようと思います。
私の年齢は分かってるはずだ!現実をみておくれ〜!
2回流産してるし、不育症かもという不安もあるのだよ〜!
…ふう。

なにはともあれ、ひと安心。
お疲れさま、わたし。
お疲れさま、旦那さん&坊。
お疲れさま、心配してくれた家族&友達。
そして、ありがとう。





最近、友人に勧められて読んだ「知のジュエリー12ヶ月 叶恭子著」が気持ち良く読めてよかったです。恭子お姉様、ステキ。
なんとなく自分でも似たようなことを考えていても、改めて文章できちんと書けるってすごいです。
「思いやり」について、こんな言葉がありました。

「あなたのためを思って」と言う人に対しては、まず、
「自分のために生きてください」と言葉を返していきましょう。

これ、ハッとさせられました。
坊、2歳児。食事ですが、好きなものも気分で全く食べませ〜ん。
なので、「坊の為にこのおかず作ったんやけん、食べりーよ〜!」と。
まさに、言っていました。
私が勝手に坊のことを思っておかずを作っているだけであって、
その行為を坊に押し付けてはいけないな、と。
まあ、食べてくれよ、なんで食べないんだー、と思いますけど。
こういう小さな積み重ねで、もしかしたら子供にいらぬプレッシャーをかけてしまうのかもしれないと気付かされました。
私もいやですしね、そんなふうに言われるのは。
「思いやり」が「偽りの親切」にならないようにしたいと思いました。

あと、相談コーナーでの、トイレ要員の話がツボでした。
いい本なのに、もう売ってないのが残念。(私は図書館で借りました)

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